ココナラで売れるスキルは?需要の見つけ方と出品ページの作り方

ココナラで売れるスキルは?需要の見つけ方と出品ページの作り方

出品ボタンの前で手が止まっているのは、スキルが足りないからではありません。

会社員のときに当たり前にこなしていた作業を、買う人に向けた言葉へ置き換える手順を知らないだけです。

売れるスキル一覧を何本読んでも、迷いは浅くなりません。並んでいるのは他人の商品名で、自分の経歴を入れる欄がどこにもないからです。

では、自分の手持ちで出せるサービスは、どうやって見つければよいのでしょうか。

答えは公式のカテゴリの中にあります。どんな枠があるかを知り、その枠に買う人がいるかを公開情報で確かめ、集めた言葉を出品ページへ落とす。この順番を踏むと、出品名と価格は後から決まります。

売上の目標額やおすすめ順位は扱いません。公開されている公式情報と、自分の手で数えられる材料だけで、出品1本を作れる状態まで進めます。手を動かす時間は2時間強です。

この記事でわかること
  • 公式カテゴリの3系統から、自分の経験に合う棚を選ぶ手順
  • ココナラ募集の依頼文10件から、買う人が使う言い回しを集める数え方
  • 含むものと含まないものを分けた出品ページの書き方
  • 手数料22%を踏まえて販売価格を逆算する計算式
目次

ココナラで売れるスキルの考え方

相談者

資格も実績もない作業でも、売るスキルになるのでしょうか?

編集長

会社で頼まれていた作業には、社外にも同じ頼み手がいます。まず公式のカテゴリの棚に当てはめて考えます。

ココナラで出せるサービスは、公式のカテゴリ上で3つの系統に分かれます。何かを作る枠、作業を代わりにやる枠、相談に答える枠です。

会社員の実務から出せる文字起こしや資料の体裁整え、集計の自動化、バナー制作、SNSの投稿案も、すべてこの中に棚があります。先に対応表を置きます。自分の経験に近い行から読んでください。

会社員時代の作業対応しやすい公式の枠出品名の例
会議の録音を文字に起こしていたビジネス代行・事務代行(文字起こし・データ入力代行)1時間の会議音源を指定書式でテキスト化します
社内資料の体裁を整えていたビジネス代行・事務代行手書きメモから提案資料の体裁を整えます
毎月の売上をExcelで集計していたビジネス代行・事務代行(データ分析・集計代行)売上集計のExcelシートを関数で自動化します
社内文書の文章を直していたライティング・翻訳(文章校正・編集・リライト)社内文書を読みやすい文章に整えます
広告バナーを作っていたデザイン制作広告用バナーを3サイズまとめて作成します
SNSの投稿を担当していた集客・マーケティング相談1ヶ月分のSNS投稿案を30本まとめて作ります

資格がなくても入りやすい枠は、この表と同じ棚の中にあります。文字起こし、データ入力、資料の体裁整えは、優劣ではなく作業の種類が違うだけです。

困りごとに名前を付けられるかで決まる

「Excelが使えます」は、買う人にとって困りごとの解決になっていません。同じ技能でも「毎月の売上集計を関数で自動化します」なら、相手は月末の自分の手間と結びつけて読めます。

技能の高さではなく、相手の作業を代わりに終わらせられるかどうかが判断の軸です。会社の中で誰かに頼まれていた作業には、社外にも同じ頼み手がいます。

会社の中で頼まれていた作業を洗い出す

手元の材料は、記憶より記録のほうが正確です。直近1年のメールと予定表をさかのぼり、誰かから頼まれた作業だけを書き出します。自分が思いついて始めた仕事は、ここでは外します。

書き出すのは「誰に・何を頼まれ・何を渡したか」の3点です。渡したものが思い出せない作業は、商品にしにくいので後回しにします。

仮の読者:事務職を5年担当して退職し、いまは1人で仕事を始めたところです。会議の音源の文字起こしと売上のExcel集計を頼まれてきた人で、資格はなく、ココナラは登録済みで出品は0件です。

出品1本にかかる想定時間

出品1本は、合わせて2時間強です。内訳は下のとおりで、編集部が本記事の手順から見積もった想定時間です(実測値ではありません)。

工程想定の時間
公式のカテゴリ一覧で枠を確認する10分
同種の出品を20件読む40分
ココナラ募集の依頼文を10件読んでメモする30分
出品ページの文面を書く40分
価格を算出する10分
合計約130分

続けて2時間強が取れないときは、1日目を言葉集め(上の3工程)、2日目をページ作成と価格に分けます。

公式カテゴリで自分の棚を決める

相談者

カテゴリが多すぎて、どこに出すか決められません。どう選べばよいですか?

編集長

公式の一覧で大区分を見て、作る・代わりにやる・相談に答えるのどれかに自分の経験を置きます。

ココナラの出品は、公式のカテゴリ区分の中から選んで登録します。枠の全体像を先に見ておくと、自分の経験をどこに置くかで迷いません。

大区分はいくつかの系統に分かれる

公式のカテゴリ一覧を開くと、大区分がいくつかの系統に分かれています。系統の分け方はこの記事での整理です。

本記事での系統現行の大区分(2026年11月6日時点)
作るイラスト作成・漫画制作、デザイン制作、Webサイト制作・Webデザイン、動画編集・映像制作、音楽制作・ナレーション、ハンドメイド制作、生成AI活用・開発・制作、IT相談・システム開発
代わりにやるビジネス代行・事務代行、ライティング・翻訳、出張撮影・出張サービス
相談に答える集客・マーケティング相談、コンサルティング・士業、学習指導・資格・キャリア相談、悩み相談・カウンセリング、住まい・美容・生活相談、オンラインレッスン・習い事、マネー・副業・アフィリエイト、占い

区分名は改定されます。登録の直前に一覧を開いて、現在の名称を確かめてください。

大区分の下はさらに細かく分かれます。2025年10月の発表では、19種類から始まったカテゴリが登場しています。その後「740種類以上のカテゴリからサービス出品されるまでに進化」したと説明されています(出典:ココナラ 累計出品サービス数100万件突破)。

枠が740種類以上に分かれていれば、自分の作業が入る棚がない状況は起きにくいです。いっぽうで、同じ発表は累計出品サービス数が100万件を突破したとも伝えています。棚の数が多いことは、競合の積み上がりでもあります。

ココナラ以外のサイトと比べてから決めたい場合は、サイトごとの違いをまとめた記事を先に読んでください。

出品するサービスの種類を先に選ぶ

公式の出品手順は、サービスの種類を選ぶところから始まります。選ぶのは通常サービス、電話相談サービス、ビデオチャットサービスのいずれかです。

ここで手数料の料率が変わります。テキストやデータを納品する通常サービスと、画面をつないで話すビデオチャットサービスでは率が違うため、価格の章で分けて計算します。

文字起こしや資料作成のようにファイルを納品する作業は、通常サービスで出します。

この人の場合:文字起こしは「ビジネス代行・事務代行」の下の「文字起こし・データ入力代行」にあります。1本目はここに通常サービスで出し、同じ大区分にある集計代行は2本目に回します。

公開情報から買う人の言葉を集める

相談者

出品の件数が多い枠は、買う人も多いと考えてよいのでしょうか?

編集長

出品数は売り手の多さです。買う人の言葉は、ココナラ募集の依頼文から読み取ります。

出品名の候補ができたら、買う人の言葉を集めます。集めるのは、相手が実際に使っている言い回しと、頼むときに書いている条件です。

同種の出品を20件読む

自分が出す枠まで絞り込み、すでに並んでいる出品を20件ほど続けて読みます。見るのは価格ではなく、タイトルの付け方、サービス内容の作業範囲、納品形式です。

一覧に並んでいるのは、ほかの出品者の商品です。つまりここで分かるのは売り手側の言葉の使い方です。同じ作業でも切り出し方は人によって違い、その違いが自分の出品で何を明記すべきかの手がかりになります。

検索窓の候補語を拾う

次は検索窓で言い換えを試します。「文字起こし」「議事録」「テープ起こし」。同じ作業なのに、出てくる候補語も並ぶ出品も変わります。

検索窓の候補語は、買う人が打ち込む言い回しに近い手がかりです。いっぽう並ぶ出品の数は売り手の多さなので、こちらは需要の証拠にはなりません。拾った語は、出品ページを書くときに使うのでメモに残します。

ココナラ募集(旧:公開依頼)の依頼文を読む

買いたい人が条件を書いて出す仕組みが、ココナラ募集(旧:公開依頼)です。単発の仕事を探すの一覧を開き、自分の枠に近い依頼を10件ほど読んでください。

依頼文は、買う人が自分の言葉で困りごとを書いた資料です。出品一覧よりも、求められている作業の中身がはっきり読み取れます。読みながら、下の表の空欄を1件ずつ埋めます。

読み取る項目1件目2件目3件目
依頼されている作業の中身
納品形式(Word、Excel、画像など)
希望の納期と分量
事前の条件(修正回数、秘密保持、連絡方法)
応募件数と募集期限

10件のうち同じ作業が2件以上あり、同じ言い回しが3件以上出てきたら、その枠で1本出します。1件も重ならないときは、枠か言葉を替えてもう10件読みます。

数えるのは出品の件数ではなく、依頼文に何度も出てくる言い回しです。

一覧の件数は買う人の数ではない

2026年11月6日に「すべての単発の仕事を探す」の一覧を開くと、表示は「287,383 件中 1 – 40 件表示」でした。これは一覧に載っている仕事の件数で、成約の数でも自分の枠の需要でもありません。判断に使えるのは、自分の枠に絞ったあとに読んだ10件の中身だけです。

この人の場合:仮の読者が募集の依頼文を10件読みました。書き写したのは「議事録の形式で」「ケバ取り(『えー』『あのー』を落として読める文にすること)あり」「Wordで納品」でした。

あわせて「3営業日以内」「1時間程度の音源」も書き写しました。この5語が、出品ページの材料になります。

相手と場面を狭めて1本に決める

相談者

相手を狭めると、声をかけられる人が減ってしまいませんか?

編集長

数は減りますが、依頼文の語と場面が合う人に、自分のことだと伝わる出品になります。

言葉が集まったら、誰のどの場面に向けるかを決めます。枠はもう決まっているので、ここで狭めるのは相手と場面だけです。

作業の単位まで細かくする

「事務ができます」のままでは出品になりません。「会議の記録ができる」は、「音源を文字に起こす」「不要な言い回しを削る」「議事録の書式に整える」に分けられます。

どこからどこまでを引き受けるかは、この粒度で決めます。相手が受け取るものを一言で言えない作業は、サービス内容の説明も難しくなります。

前職の業界と相手とツールを掛け合わせる

同じ作業でも、どんな場面の記録かが分かっていると選ばれやすくなります。社内会議の進行を兼ねていたなら「決定事項だけを抜き出した議事録」のように、場面を限って書けます。

掛け合わせるのは、前職の業界、相手にしていた部署、使っていたツールの3つです。狭めると声をかける相手の数は減りますが、その代わりに相手が自分のことだと分かる出品になります。

狭める単位は「誰の」と「どの場面の」の2つで足ります。

決めかねたときは、1回にかかる時間、週に何回できるか、やっていて苦しくないかの3点で比べてください。手間が重すぎる作業は、受注できても続きません。

この人の場合:狭める相手は、月に1回の定例会議を回している事務や総務の担当者です。場面は社内会議の記録に限り、決定事項と担当者と期限が残る議事録に絞りました。

売れる出品ページの書き方

相談者

出品ページには、できることを多めに書いたほうがよいですか?

編集長

含むものと含まないものを分けて書きます。範囲の外の作業は、有料オプションに回します。

出品ページは、買う人があなたを選ぶかどうかを決める場所です。書く順番は、誰向けか、何をするか、何をしないか、いつ届くかの4つです。

タイトルに「誰の・何を・どうする」を入れる

タイトルは、対象者と作業と成果物を一文に入れます。公式の出品ガイドは、提供内容をシンプルに「〜ます」形式で入力するよう案内しています。

タイトル:定例会議の音源を、決定事項が残る議事録のWordにまとめます

キャッチコピーはタイトルとは別の欄です。公式の出品ガイドは、サービスの特徴が購入者に伝わるキャッチコピーを30字以内で作るよう案内しているので、ここは短く詰めます。

キャッチコピー:1時間の会議音源を3営業日でWord納品

タイトルの上限は入力画面で確かめ、収まらない分は対象者の説明から削ります。

サービス内容は含むものと含まないものを分ける

サービス内容の欄では、作業範囲を箇条書きで示します。含むものと含まないものを並べると、購入後のすり合わせが短くなります。

含むもの:音源の文字起こし、不要な言い回しの削除、議事録書式への整形、1回の修正対応

含まないもの:内容の要約レポート、英語音源の対応、会議への同席

含まないものを書くのは、断るためではなく追加で頼める形を示すためです。範囲の外の作業は、有料オプションとして別に用意しておきます。

納品形式とお届け日数と事前の確認

納品形式は拡張子まで書きます。WordならdocxかPDFか、画像なら形式と解像度まで書くと、受け取り方の行き違いが減ります。

出品画面で選ぶお届け日数は、土日やほかの予定を挟んでも守れる長さにします。サービス内容の文面に書く「3営業日」は、その補足に回します。

購入時の注意事項には、元データの形式、締め切り、連絡が取れる時間帯の3点を書いて、先に聞いておきます。

画像とサンプルは成果物そのものを見せる

出品画像は、イメージ写真よりも成果物の見本が向いています。1枚目は、納品物そのものの見本にします。

実績がない段階では、自分で作ったサンプルで構いません。ただし前職の資料は、社名や数字を消しても自由に使えないことがあるため、作り直したダミーに置き換えます。

  • 架空の会社名と架空の数字でダミーデータを作る
  • 公開されている統計の数値を使って集計シートや議事録の例を作る
  • すでに自分の事業がある場合は、相手が特定されない自分の実データを使う

画像の中には「サンプル(架空データ)」と文字で入れておきます。納品実績と読み違えられないためで、仕上げの前に社名や氏名や連絡先が写っていないかも拡大して確かめます。

公開前の点検と反応がないときの直し方

出品が動かないときのつまずきは、範囲の曖昧さ、詰めすぎた納期、事前確認の不足にまとまります。どれも出品ページの文面を直すだけで対処できます。

公開したあとは、上から順に点検します。

  1. タイトルに、依頼文で実際に使われていた語が入っているか
  2. 1枚目の画像が、成果物の見本になっているか
  3. 含むものと含まないものが、箇条書きで分かれているか
  4. ココナラ募集に提案を何件送ったか

公開してしばらくは、閲覧も相談も動かないことがあります。反応が無いうちは、4つのうち直せるところを1つだけ変えて、また様子を見ます。

この人の場合:迷ったのは要約を含めるかどうかでした。読んだ依頼文10件に要約の指定が無かったため含まないものに置き、1時間の音源を3営業日でWord納品する1本に決めて価格の計算へ進みます。

手数料を踏まえた価格の決め方

相談者

表示した価格が、そのまま手元に入るのでしょうか?

編集長

通常サービスは販売価格の22%が販売手数料です。料率は改定されるため、公式の記載で現在の率を確かめてください。

価格は、受け取る金額から逆算すると決まります。販売価格と手元に残る額は違うので、手数料を引いた後で考えます。

手数料は販売価格の22%

通常サービスの販売時の手数料は、販売価格の22%(税込)です。

現行の出品ガイドには「各決済別に手数料率(22%)をかけた額が販売総額から差し引かれます」と記載があります。この率は2021年4月12日の改定で決まりました。

発表には「従来の27.5%(税込)から一律22%(税込)に改定しました」と書かれています。2026年11月6日に出品ガイドを見た時点でも22%の記載でした(出典:ココナラ サービスを出品する、ココナラ 手数料改定のお知らせ)。

料率はサービスの種類で変わります。ビデオチャットサービスは、2025年4月16日以降の販売時の手数料が27.5%(税込)に改定されています。

電話相談サービスは購入時のサービス手数料がかからず、販売時の料率も別建てです。

(出典:ココナラ ビデオチャットサービスの手数料改定の予告、ココナラ お支払い方法)

料率は改定されるため、価格を決める前に公式の手数料の記載で現在の率を確かめてください。

通常サービスの22%で計算すると、手数料を引いた額は次のようになります。

販売価格販売手数料(22%)手数料を引いた額
1,000円220円780円
3,000円660円2,340円
5,000円1,100円3,900円
10,000円2,200円7,800円
30,000円6,600円23,400円

表は2021年4月の改定で決まった22%を使った本記事の計算で、販売価格×0.78の額です。

入金までにはもう一段あり、振込の申請時にも振込手数料が差し引かれます。金額は変更されることがあるため、申請の直前にココナラ お支払い方法で確認してください。

自分の1本の価格を逆算する

上の表は相場ではなく計算の見本です。自分の1本の価格は、3つの手順で出します。

まず、その作業を1回やってみて、かかった時間を測ります。感覚で見積もらず、手を動かした時間を分単位で記録します。音声認識ツールを使うかどうかで時間は大きく変わるので、本番と同じやり方で測ります。

次に、作業1時間で受け取りたい額を書きます。生活費から割り出しても、前職の時給を置いてもかまいません。

最後に、販売価格=(希望の時間あたりの額×所要時間)÷0.78で計算し、500円単位に丸めます。0.78で割るのは、手数料を引いたあとに希望額が残るようにするためです。

記入項目自分の数字
作業1回の所要時間(測った値)_時間
希望する1時間あたりの受け取り額_円
算出した販売価格(希望額×時間÷0.78)_円
500円単位に丸めた販売価格_円
手数料を引いた額(販売価格×0.78)_円

この5行が埋まった時点で、価格は決まっています。買う人の支払いには、表示価格に加えて購入者側のサービス手数料が上乗せされます。正確な負担額は出品ガイドの最新の料率で確認してください。

算出した金額が公式の下限(次項)を下回る場合は、下限に合わせるか、1件あたりの作業量を増やします。

価格の下限と有料オプションの立て方

同じ出品ガイドには、サービスの販売価格は500円〜1,000,000円と記載されています。有料オプションは最大10個で、それぞれ500円〜1,000,000円です。

金額には「カテゴリによって販売価格は変わります」という注記が付くため、登録画面で自分のカテゴリの範囲を確かめます。

逆算した価格を基本価格に置き、範囲の外の作業はオプションに分ける組み方が扱いやすいです。基本価格を上げるより、オプションを足すほうが説明しやすいためです。

オプションの例は、追加の修正回数、納期の短縮、データ形式の追加、作業量の追加です。それぞれに作業時間の目安を書いておくと、相手が選びやすくなります。

この人の場合:1本分を自分で起こして時間を測りました。ここでは仮に3時間とします(手作業か音声認識ツールを使うかで変わります)。

希望は1時間あたり2,000円なので、2,000×3÷0.78=7,692円です。500円単位に丸めて8,000円とし、手数料を引いた額は6,240円になります。

出品前に確認する公式ルール

相談者

公開する前に、規約で見ておくところはありますか?

編集長

ルールとマナーの禁止行為と出品禁止サービスを、自分の出品名と作業範囲と読み合わせます。

ココナラのルールとマナーのページには、禁止行為と出品禁止サービスが並んでいます。公開の前に、自分の出品名と作業範囲がこの記載に触れていないかを読み合わせます。

つまずきやすいのは、ココナラの外へ出る動きです。外部の連絡手段へ誘導する行為や、プロフィールやサービス内容にメールアドレスを書く行為は、禁止行為として挙げられています。

実際に会ってサービスを提供する行為も同じ扱いです。会議への同席のように対面が前提の作業は、含まないものに置きます。

納品物の作成にAIを使う場合は、使ってよい範囲と出品ページへの書き方を、公式の禁止事項の記載で確かめます。迷う点が残ったときは、自分で解釈せずココナラの公式窓口に問い合わせます。

まとめ

  • ✓ 棚から選ぶ:公式カテゴリの大区分を見て、作る・代わりにやる・相談に答えるのどれかに自分の作業を置きます。
  • ✓ 言葉は依頼文から:出品数は売り手の多さです。ココナラ募集の依頼文10件を読み、繰り返し出てくる言い回しを数えます。
  • ✓ 範囲を先に決める:相手と場面を狭め、含むものと含まないものを分けて書くと、購入後のすり合わせが短くなります。
  • ✓ 価格は逆算:通常サービスは販売価格の22%が手数料です。希望額×所要時間÷0.78で出し、率は公式の記載で確かめます。

売れるスキル探しは、才能の棚卸しではありません。買う人が使っている言い回しを集めて、自分の手が動く作業に結びつけるだけです。

次の一歩は、ココナラ募集の依頼文を10件読み、作業を1つ決め、価格を逆算して1本公開することです。

2本目は、集めた言い回しと価格の式が手元にあるので、文面を書くところから始められます。

よくある質問

出品は1本目から複数登録してもよいですか?

本数を増やすより、1本の作業範囲を書き切るほうが先です。2本目は同じ大区分の近い作業にすると、集めた言い回しと価格の式をそのまま使えます。登録できる本数は出品画面の案内で確認してください。

プロフィールに本名や顔写真は必要ですか?

表示名や画像の扱いは、公式のプロフィール設定とルールとマナーの記載で確認してください。なお、プロフィールやサービス内容にメールアドレスなどの外部の連絡先を書く行為は、禁止行為として挙げられています。

公開した出品ページは後から直せますか?

出品の管理画面から編集できます。反応がないときは、タイトル、1枚目の画像、作業範囲、提案を送った件数のうち1つだけを変えて様子を見ると、どこが効いたか分かります。

購入者とのやり取りで判断に迷ったらどうしますか?

やり取りはココナラの取引メッセージの中で完結させます。規約の解釈や取引の進め方で迷う点は、自分で判断せず公式の窓口に問い合わせてください。

スマホだけでも出品できますか?

出品の登録はスマホからも進められますが、画像の作成や長い文面の入力はパソコンのほうが手が速いです。操作できる範囲は公式の出品ガイドで確認してください。

参考文献・出典

最終更新: 2026-11-06/引用データはココナラ公式の発表(2021年・2025年)と2026年11月6日に確認した公式ページに基づきます

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この記事を書いた人

Toma氏のアバター Toma氏 一人社長 小さな事業の編集長

自らも一人社長として事業を経営し、「一人でも稼げる」「一人でも成長できる」 を実践。
Webマーケティング、BtoB営業、事業戦略を駆使し、社員ゼロで売上を伸ばす経営スタイルを確立。

「一人だからこそ、強く・自由に・スマートに。」をテーマに、独立・経営・集客・時間管理・資金繰り など、一人社長に必要な実践的なノウハウを発信中。

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